輝 き
概要
対象者:65歳以上 & 幸齢者福祉職員は年齢を問いません。
ご自身の化粧品を使用します。
キープ商品やチケットはご家族で共有できます。
価格
EauRoseの想いを込めた安心価格です。
時間 価格
60分 4,500円
90分 7,000円
150分 10,000円
コメント
K.Y様
オッペン化粧品をご使用になり34年、
そのご縁で2週間毎ご来店下さっています。
免許を返納され知人の送迎でしたが、
輝きデイの第一号になられる予定です。
これからも楽しみに通ってきてくださいね♥
お客様の声
曲がっていた背筋がピンと伸びて、サッサと歩かれていたので驚いた。
80代、Y様(送迎者様より)
一年を通して心身が安定することが多くなり、
エステから帰った日はニコニコしている。
70代、Y様(ご主人様より)
夜中1時間おきに目が覚めるのが、よく眠れて調子が良い。
80代、S様
脚がよくつってたけど、最近つらなくなった。
70代、O様
毎年夏でも足が冷たかったが、今年は冬でも気にならなかった。
40代、H様
背中の脂肪がとれて、すっきりしてきた。
50代、H様
輝きデイ
概要
利用対象者:
美容に関心があり、生活は自立しているが、
移動手段がない方とお友達
最小遂行人数2人~実施します。
お車での乗り入れ歓迎です。
三豊市はチェックリストがあります(申請中)
目的
免許を返納した後の過ごし方次第で、活動の減少・気分の減退・認知機能の低下やフレイルが増加します。移動手段にとらわれず好きなことを継続できることは予防介護につながります。
事業理念
①エステティックと福祉の親和
自助: ご自身で健康管理に努める。
共助: 福祉や医療の専門家に気軽に相談でき、情報が得られやすい環境の提供ができ、安心につながっている。
互助: デイでエステテックを行うことにより、加齢による体のこわばりや縮小を予防、若々しい姿勢と動作を叶えることが出来る。輝く機会が提供できる。「自由・協働・笑顔・安心・快眠」を心がけ、QOLの向上に努める。
公助: 自立した生活を、自宅で長く楽しめるようにする。

②元気な時からの切れ目のない協働
・ご利用者様が移動手段の心配なく、安心して利用できる。
・サポーターの社会貢献の場を提供できる。

③生涯のキレイを支援する
・年金だけでも継続できる金額で提供。
・美は健康の昇華である。経済効果も大きくなる。
・美への関心を持ち続けることは「若さと健康」につながる。
地域概要
送迎範囲:中讃(坂出市)~西讃(三豊市)現在のご利用範囲
提供場所
三豊市:本店
丸亀市:事業所の4階フロア
1日の流れ
ご自宅にお迎え→9:30サロン到着→エステティック又は自由時間①→昼食→自由時間②→15:00送り
組み換え可能です。
お二人以上でご利用ください。
費用
お問い合わせください。
サポーター
お問い合わせください。
事業背景・経緯
 当サロンは65歳以上幸齢者が半数を超え、後期幸齢者も延べ人数月20名おられます。
現在は仕事を持ち、ご自分の車に乗って移動されているが、いつかは免許を返納せざるを得ない時が来る。いつまで続けられるか不安を抱えておられます。
 実際6名の方は知り合いに送迎を頼まれており、終了後は普段機会が少ない外食や、買い物を済まされたりしています。時には遠慮されながら「ホントは季節の観光にも行きたいのよ」という声を聞いたりしました。
 お客様の会話に「昔はオシャレが好きで言うてあげたら喜ぶ人がおったんやけど、車がないんや。外にも出んようになって…」と聞くことがあります。下記は2023年10月Aさんとの実際にあった会話の内容です。
「エステの後は化粧してないけんどこにもいかんぞ」
「綺麗に化粧して、オシャレして毎日でも出かけたい」
どこに出かけたい?「喫茶店でゆっくりお茶をしたり、ゆめタウンで時間をつぶしたり」
車に乗れんようになったらどうする?「どこっちゃいかんのやったら化粧もせんし、オシャレもせんようになるわ」
「そのうち買い物も自分で出来んようになる。娘に頼まないかん。娘も忙しかったら、食べんようにせないかん(笑)」
 ディサービスに肯定的な私に、 Aさんはこう続けました。「デイサービスみたいなところは好きでないんや。そんなところへいっきょる人と友達にもなりたくないんや。自分で自分のことが出んような人とや一緒におりとない」。デイサービスを嫌う方はこれまでも見てきましたが、こんなイメージを抱いている方は他にもいるのではないでしょうか。これは誤解ですよという前に、自立していることへの自負心を保ち続けることは大切なのだと感じました。
 特に免許を返納した後の過ごし方次第で、活動の減少・気分の減退・認知機能の低下やフレイルが増加します。移動手段にとらわれず好きなことを継続できることは予防介護につながります。エステを終えた後「次のエステ迄頑張ろう」と仕事に励まれる声を多く聞いてきました。幸齢者にエステはイメージがつながりにくいかもわかりませんが、美意識は年齢を問いません。そして美意識は若い時から培ったものです。その気持ちを持ち続ける仕組みを作ることが私の役目です。
 幸齢者福祉分野の進む方向は、異なる分野を掛け合わせ、技術を持つ人、思いを持つ人がつながり、支援の裾野を広げる。世界に先駆け超高齢化社会に突入した日本の文化になってゆく。親しい人同士、居心地いい場所に集まり、いきいき元気に楽しく生きる第3の場所を日常に取り入れることが必要です。
 健康長寿ネット(*)に、健康な状態からフレイル、要介護状態へと進んでいくきっかけとなるのは「社会とのつながりの低下」です、とあります。美意識の高い方は、もともと社会性の高い方が多いと思います。その意識を低下させないように仕組むことは、予防介護や生活の質を高めることに直結しています。全ての人が輝ける社会とは、ありのままの生活を継続する事、諦めないこと。
(*) https://www.tyojyu.or.jp/net/